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宿泊研修に行きたくない!
そんな気持ちを無理せずスッキリさせる方法

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新入社員として入社した場合、まず会社側で行われるのが新人研修。 場合によっては新入社員全員で行う宿泊研修を実施する企業も多いようです。
宿泊研修に行きたくない、というあなたはどのようなことに不安や不満を抱いているのでしょうか。

研修に行きたくない理由次第では、あなたの考え方・意識の持って行き方を少し変えることで、 研修がとても有意義で収穫のあるものになり得ます。
こでは、そんな気持ちを無理せずスッキリさせることで、前向きに宿泊研修に取り組む方法をお伝えします。

1. 研修に行きたくない3つの理由とその解決策

新人研修では、仕事を円滑に進めるためのルールやマナーを学びます。
仕事内容などの実務的なことも含みますが、どちらかというと社会人としての意識を高めるための研修に重点が置かれる傾向にあります。
つまり、学生気分から一気に社会人としての意識を植え付けるためのものといえそうです。 そのため新人研修は「厳しい、キツイ、つらい」という印象がつきもの。

新人研修、特に宿泊研修は厳しそうだけどついて行けるかな、行きたくないな…と心配している方に 主な理由とそれらを行う意味、研修が本当にあなたに必要ないものなのかを考えていきましょう。

【理由@】泊まりがけで行う意義がわからない

宿泊型の研修には、通常の研修とは違ったメリットがあります。
企業研修を宿泊で行う意義はずばり「社員同士のコミュニケーションを図ること」といってよさそうです。

通常の業務でも泊まりがけじゃない研修でも「コミュニケーションは図れるじゃないか」と思われるかもしれません。 しかし、企業が予算をかけて宿泊型の研修を行うにはそれなりの狙いがあります。

宿泊研修では、休憩時間や食事の時間など長い時間を参加者が共に過ごすことに意味があります。

短期間で社員同士のつながりが深まり、これから業務を遂行する上で大変効率がよくなります。 また社員同士の仲間意識が高まることで円滑な人間関係が築きやすくなることは、 会社にとってもそれぞれの社員にとっても一番大きなメリットといえそうです。

初対面の相手と話をするのが苦手だったとしても、研修期間中はゆっくりと話をする時間が取れること、 同じ会社へ就職して、これから一緒に働こうと集まった同期であることなど共通の話題は豊富にあり、比較的交流はしやすいはずです。

【理由A】評価や給与に関係ない

新人研修への参加は、企業側が「参加を義務」としていたら社員であるあなたは拒否することができません。 就業時間内に行われる研修は業務の一環となっていて、あなたが研修を受けている最中もギャランティーが発生しています。

就業時間外の自由参加の研修でしたら、もちろんあなたには参加拒否の権利があります。
無論、会社側が参加を強制することはできません。

しかし給与や評価に関係しないとしても研修にあなただけ参加しなかった場合、損をしてしまう可能性があります。
前述したように入社してから行われる新人研修、特に宿泊研修では同期社員はとても仲がよくなり、固い仲間意識・つながりが生まれます。 今後業務を遂行していく上であなただけ経験しなかった数日間のために、後悔することになるかもしれません。

【理由B】体育会系のノリについていけない

いわゆる「体育会系」の研修のイメージはどのようなものでしょうか。
例えばまわれ右、止まれ!などと全員で同じ動きをする規律訓練やみんなの前で歌を歌ったり、 自分の夢や目標を大声で発表させられるようなものでしょうか。 「そんなことをやっても業務に関係ないし、やりたくない。 そんな体育会系のノリにはついていけない!」と思っているかもしれません。

最近話題の体育会系の新入社員研修で、自衛隊トレーニングというものがあります。

研修中はその呼称通り自衛隊さながらの厳しい規律のもと、厳しい体力トレーニングにキビキビした行動が求められます。
この自衛隊研修は有名企業でも採用されており、多くの企業が取り入れるほど効果のある方法のようです。
ショック療法的にという印象が強いですが、学生気分から一変、社会人としての意識を持たせる効果があるそうです。 研修中の少しやり過ぎかなと思うようなことは、実はこうやって会社の理想の人材に教育していくための狙いがあるのです。

嫌な仕事もやりたくない仕事も、社会人はやらなければいけないものです。
研修は会社があなたに与えた仕事のひとつでもあります。

そして、その研修にはあなたを会社人して成長させるためのカリキュラムです。 どんなに嫌な仕事でも、自分の成長のために前向きに楽しんでやることで周囲にも評価されることでしょう。 そのための訓練が始まったと思ってみてはいかがでしょうか。

2. 苦手な人とも上手に付き合うことで自分も成長しよう

厚生労働省のデータによると、新入社員の離職理由で1番多いのが「人間関係がうまくいかない」だそうです。
研修に行きたくないと思っている人の中には、会社の宿泊研修で「苦手な人や先輩に気を遣うから嫌だ」 という人が少なからずいることでしょう。 確かに、上司や先輩と付き合うことは新入社員にとっては大変な苦労かもしれません。

しかし、苦手な人間関係もあなたの考え方や意識を少し変えていくことで、事態が好転することがあります。
また、新人研修ではそういった苦手な人との付き合い方を学んでいくことも自身が成長するチャンスになります。 無理に苦手な人、嫌いな人のことを好きになる必要はありません。

これから紹介する事例を参考にしてみてください。苦手な相手への意識や接し方で、 人間関係が円滑に運ぶヒントが見つかるかもしれません。

「会社が育つ仕事」は自分とは違う人との共同作業

会社では、社員が一丸となって協力しあって仕事を進行していきます。
コミュニケーション能力が仕事をする上でとても重要なことはいうでもありません。

しかし、誰とでも仲良くする必要はありません。 自分の苦手な人・嫌いな人と業務を行うことは避けられないことですし、 そういった人と付き合うことは必要不可欠なことというのも間違いありません。
苦手な人・嫌いな人とも「よい仕事」が行えるように意識を少し変えていきましょう。

● よいチーム=よい会社、人間関係の重要性

会社という組織でよい仕事をするために苦手な人や嫌いな人のことを好きになる必要はありませんが、 その人の意見や仕事を理解することはとても重要なことです。

新人研修では多くの企業で「グループワーク」が行われます。 5、6人程度のグループになって1つの議題を提示され、決められた時間内に問題解決をしたり、 その成果発表をしたりするものです。
グループ内ではそれぞれに担当の役割が割り当てられ、テーマ解決に向けて協力し合います。 知り合ったばかりの同期たちと意見を交わし合いながら、議論するのは初めは難しいかもしれません。

しかし、ここで重要なのは「いかに自分の意見を持つか」や「いかに自分から発信するか」だけではなく、 グループ内での自身の役割を知り遂行することです。

グループ内で上手く立ち回るための訓練は、仕事上の人間関係の築き方を訓練していると考えても良いでしょう。
皆が積極的に発言しリーダーシップを発揮していても、グループでの意見はまとまりません。 グループワークでは協調性や意見を整理する能力・全体を見渡す能力など、各々のさまざまな能力と役割が遂行される必要があります。

例えあなたにとってやりたくないことや嫌いなこと、異なる意見であったとしても、 それを受け入れることは社会人として必要なことです。 異なる意見を自分にとってメリットのある意見だと受け入れられれば、あなたの成長につながります。

● 違う意見や考えを受け入れる、成長のための対話

前述した他人の意見や仕事を理解し受け入れることの重要性は、「対話」の重要性といえます。
社会人として仕事をすると、同僚だけでなく先輩や上司・クライアントなど、多くの人と関わる機会が増えます。 これら人との関わりが人の能力向上に関与していることが明らかになっています。

コミュニケーションの主軸となるのは「対話」です。
自身の成長に結びつく人間関係を築き上げるためには「対話」が重要なのです。

成長を意識した「対話」を行うことには、以下のようにメリットがあります。

・自分の考えを相手に伝えようとすることによって、自分の考えを整理・再確認することができる
・相手の考えを受け入れ、自分の考えと照らし合わせることによって新しい視点で物事を捉えることができる
・相手からフィードバックを受けることで自分の考えを客観的に振り返ることができる

互いに偏見や先入観を持つことなく相手の価値観を受け入れ、意図的にフィードバックして お互い学び合う「対話」のある職場は人が育ち成果が出る職場だといわれています。 いろいろな考えや価値観を持つ人たちが集まって、盛んに対話を交わすことで切磋琢磨し合い、人が成長して会社が成長するのです。

業務における「対話」の重要性が以下のサイトで詳細に説明されています。是非参考にしてください。
『成長につながる メンバー同士の関係性〜第3回 人が育つ職場とは?』

外見や言動から嫌い・苦手を思い込み?要因を分析して先入観を振り払う

あなたは人間関係、特に苦手な人がいるからという理由で研修に参加したくないと考えていますか? 「その人とは関わりたくない」「一緒にいるのも嫌だ」と悩んでいるなら仕事である以上、少しの努力が必要です。
あなたのストレスを最小限にして穏やかな研修・会社生活を送るためには、 その人の何が嫌いで何が苦手なのかを分析してみることから始めましょう。 そこから解決策が見えてくるかもしれません。

● 何が嫌い・苦手なのかを分析する

相手のことや、相手と自分の関係性を客観的に捉えてみましょう。 嫌い・苦手な要因はちょっとした相手の言動の「一部」ということが多いものです。

例1)チャラチャラした見た目が苦手(服装や印象などの外見)
例2)人の悪口ばかり言うから、あの人は嫌い(立ち居振る舞いや接し方などの言動)
例3)自分本位に仕事を進めて、振り回されるから苦手だ(仕事などの考え方や価値観)

上記のような理由で、多くの人は相手の言動の一部なのにその人の全部が嫌い・苦手だと存在自体を全否定してしまう傾向にあります。 特定の言動や外見などの自分の思い込みで、知らず知らずのうちにその人すべてを評価してしまいがちです。

つまり、もしかしたらその相手の一部分だけを切り取ってそれが全部だと思い込んでしまっていることで、 その人に間違った印象や評価をしている恐れがあるのです。 そうだとしたら切り取り方を変えてみると相手への評価が一変するかもしれません。 本当にあなたが嫌いな人・苦手な人には、よいところはまったく見当たりませんか?

● 気にするからいけない、カラーバス効果

心理学用語で「カラーバス効果」というものがあります。 これは人間の脳が意識していることを積極的に探してくる働きのことをいいます。 この脳の働きがあなたが苦手・嫌いだと思っている人のことを、どんどん苦手・嫌いにしているかもしれません。

前述の「自分本位で仕事をするから苦手」という意識を持っていると、そのことばかりが目についてしまいます。 「チャラチャラした見た目」「人の悪口ばかりいう」というものも同様に、 そのことばかりを脳が無意識に追いかけてしまっています。
本来は関わりたくないと思っているはずなのに、苦手だ・嫌いだと意識すればするほど目についてしまい、引き寄せてしまいます。 するとますますその人のことが苦手・嫌いになっていき、あなたのストレスは増幅するばかりという負のスパイラルに陥ります。

ではこの脳の機能を逆手に取って、 苦手・嫌いだと思っている人のよい点を意識的にフォーカスしてみてはどうでしょうか。 今まで気になっていた相手の嫌なところ、苦手なところが気にならなくなっていくかもしれません。

接し方や行動で工夫することで、仕事上の対話を円滑にする

仕事をする上で、嫌いな人や苦手な人との接点をなくすのは難しいことです。 しかしあなたの行動・考えなどを意識的に変えていくことで、その苦手意識が軽減するかもしれません。 新生活をポジティブな気持ちでスタートさせるために、苦手な人間関係を円滑に進めるためのポイントを紹介します。

● 接し方を工夫する(行動)

・必要以上に関わらない
・嫌い、苦手といった相手に対する感情と相手の言動は切り離して判断をする
・感情的に反論せず、間をおいて考える
・ムッときても表情や態度に出さない

苦手な人・嫌いな人の前では、どうしても緊張したりストレスを感じたりしてしまいます。 無理に相手を好きになることや苦手な感情をなくそうとするのはとても難しいものです。 必要以上に関わらず、適度な距離を保ちストレスを軽減しましょう。

また相手を苦手・嫌いであっても、それを相手の言動に対する判断基準とは一緒に考えないように注意しましょう。 「嫌いな人の発言・行動」というフィルターがかかると、相手の言葉や行動を正しく判断することができません。
もちろんあいさつや御礼など、他の人と同じように接するよう心がけましょう。 特別なことをする必要はありませんが、感情的になったり その人を極端に避けたりするような不自然なふるまいは社会人としてマナー違反です。

● 物事の捉え方を変える(概念)

・苦手、嫌いなままでいいと受け入れる
・嫌な相手は合わせ鏡かもしれないと考える
・反面教師にする
・自分も相手も完璧な人間ではないと考える

「苦手なままでいい」「嫌いなままでいい」と思うことは実はとても有効なことです。 そう思えると、相手のことを冷静に見ることができるようになります。 相手に意識が向かなくなり、自然とそんなに嫌いでも苦手でなくなっていたりするものです。

また、相手は自分を成長させるためのツールだと考えてみましょう。 相手の嫌なところ・苦手なところは反面教師になり得ますし、もしかしたら合わせ鏡で 相手の気になってしまう嫌なところはあなた自身のダメなところかもしれません。

● 仕事として割り切る(思考)

・役割に徹する
・苦手、嫌いな人との付き合いも仕事だと割り切る

もし苦手・嫌いな相手が上司だったら業務上関わらないようにすることはできないですし、 それは社会人として必ずしも最適な方法とは限りません。 そんなときは「これは仕事だ」と割り切って、あなたと上司が「よい関係」でいるための役割に徹することです。

丁寧に接する、相手を立てるなどして相手との「よい関係」をどう構築していくか、 「仕事」と割り切って作戦を立てて行けば、少しは気楽に接することができるのではないでしょうか。

ただ、割り切るといっても社会人としての最低限のマナーが必要です。 できるだけ自然に接するようにしてください。 「この人との付き合いは仕事上のもの」と思うだけで、嫌なことも我慢できるようになります。 あくまで表面上だけ普通にしていればよいのです。そうすれば、仕事ではうまくやっていけるでしょう。

新人研修が終わって配属先が決まったら、いよいよあなたの業務が本格的にスタートします。 苦手意識を抱えて臨んだ研修をやり遂げたときには、これまでと違った自信が身に付いていることでしょう。 新人研修、特に宿泊研修を無事に乗り越えられるように応援しています。

2. きつい?楽しい?MRの研修制度まるわかりガイド

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